貴方にとって生きる意味とはなんですか?


























新世紀エヴァンゲリオン〜生きる意味〜





プロローグU




シュウジ


























・・・なんで?・・・


























・・・何でなの?・・・


























・・・僕は要らない人間なの?・・・


























・・・何で一緒に暮らせないの?・・・


























・・・父さん・・・


























・・・母さん・・・


























暗闇の森の中一人の少年が泣いていた。


 

その少年の年は5,6歳ぐらいだろうか・・・・


 

容姿は黒い髪に黒曜石のような瞳、その顔は悲しみに満ちていた。

 

 

「えっぐ、うぅ、父さん、母さん。」


 

しかし、この世界では森に入るということはどれだけ危険なことなのか少年は知らなかった。


 

そう、この世界では森のことを"汚染区域"と呼ぶことを・・・・

 

 

 

ウオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!

 

 

 

人間ではない獣が出すその独特の声が聞こえる。

 

 

「ひっ!!!」


 

そして獣は少年の前に姿を現す。


 

その姿は"獣"というより"化け物"とと呼んだ方がいいだろう・・・


 

少年の見たこともない二足歩行している"異形"

 

 

「あ・・・あああ・・・・」


 

その少年は恐怖で足がすくんで動けない。

 

 

「&%+$#$**%:&!!=%&?・」


 

"異形"は少年の分からない、少なくとも地球の言葉ではない"言霊"を発動させようとしている。


 

次の瞬間、閃光が少年の視界を包む。

 


 

ズバアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!

 

 

 

少年のいたところには地面が球形にえぐられていた。


 

しかし少年の周りには少年を包むように球形の光った壁のようなものができていた。


 

それにより少年は気絶はしたが助かっていた。


 

"異形"は何度も"言霊"を発動させるが少年の光った壁を貫くことはできない。


 

その時、少年と同じぐらいの子供が"異形"に近づいていく。


 

その容姿は銀髪に右目が澄んだエメラルドグリーン、左目が深紅の鬼のような瞳をしていた。

 

 

「・・・・・・・俺と同じ"能力を持つ者"・・・・・・」


 

その少年がそう呟きながら気絶している少年に近づいていく。


 

"異形"がその少年がに標的を変えたのかこちらを向く。

 

 

・・・・・・魔界に帰れ・・・・・


 

その言葉は限りなく冷たかった



しかし少年の言葉も聞かずに"異形""言霊"を発動させようとする。

 

 

・・・・・・死ね・・・・・・


 

少年が呟くと気絶している少年とは違う漆黒の闇の壁を手のひらサイズに展開させ"異形"に投げつける。


 

"異形"も壁を展開させるが簡単に貫き体が真っ二つになる。


 

音もなく・・・"異形"も自分が真っ二つにされたことを気づかない内に・・・

 

 

・・・・・・魂までは殺さない・・・・・さっさと魔界に帰るんだな・・・・・

 


"異形"の残骸から光る丸い魂が出ていく・・・



 


 


 


 


 










銀髪の少年は気絶している子供を起こす。

 

 

「き、君は?」


 

黒髪の少年が銀髪の少年に聞く。

 

 

「・・・・わからない・・・・」

 

 

「え?」

 

 

「・・・・気づいたら森の中にいた・・・・だから・・・・名前はない・・・・君の名前は?」

 

 

「シ、シンジ。碇シンジ。」

 

 

「・・・そう・・・シンジはなんでここにいたの?」


  

シンジは銀髪の少年になぜここに来たのかその経緯を話した。

 

 

「・・・そうなんだ・・・」


 

銀髪の少年は真剣な顔をして聞いていた。

 

 

「・・・名前がなくて寂しくないの?」

 


シンジは唐突に言う。

 

  

「・・・え?・・・」


 

銀髪の少年が少し驚いて聞き返す。

 

 

「名前がないとなんか呼びにくいよ。」

 

 

「・・・・うん・・・・」

 

 

「・・・じゃあ僕が付けてあげる!!!」


 

シンジにとってそれは気まぐれだったのかもしれない。


 

シンジにとってそれは助けてくれたお礼だったのかもしれない。

 

 

「君の名前は・・・シンヤ!!!僕の名前からとったんだ!!」


 

だがそれは銀髪の少年の心に響く言葉・・・


 

ぽろっ

 


銀髪の少年から涙が流れる。

 

 

「ど、どうしたの!?もしかして気に入らなかった?」

 


シンジはいきなりのことで困惑する。

 

 

「・・・違う・・・そんなことない・・・でもなぜか涙が出るんだ・・・」

 

 

「・・・シンヤ・・・」

 

 

「・・・ありがとう、ありがとう、シンジ・・・」





この日、シンヤと呼ばれる銀髪の少年が誕生した。




















貴方は自分のことを紹介するとき、まずなんて答えますか?



























後書きです

〜生きる意味〜プロローグUどうでしたか?と質問したい気持ちでいっぱいのシュウジです。

う〜〜ん、難しい、この世界観。

〜術士の力〜のほうが基本的に楽なんですよね〜〜。

こちらの世界観はいろんな世界があります。

だからといって〜術士の力〜と同じような設定じゃないですよ(笑)

シンヤがいった魔界もその一つです。

頑張って少しでも分かりやすく世界観を書きたいと思っています。

もし良かったら感想などよろしくお願いします。




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